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ドライブシャフトの交換

2011年10月29日(土) 144,812Km

先日スプライン部が傷んでいる事を発見してしまったドライブシャフト(後半部)の交換作業を実施しました。

1150系のドライブシャフトは2分割。前半部は前端ギアボックス側に、後半部は後端でファイナルギアに固く嵌っていて、2本のドライブシャフトは真ん中でスプラインを介して繋がっています。スプラインは前後方向にある程度スライドする余地があって、走行中のドライブシャフトの前後方向の動きを吸収するようになっています。

海王の場合、いつからかこのスプライン部が固着してしまっていました。スイングアームごと取り外してようやく分解したのですが、スプライン部の表面が剥離したような状態になっていました。
とりあえずそのままそっと再使用していたのですが、新しいパーツが手に入ったので交換作業を実施します。

パーツはイギリスのMotorworksから個人輸入。前後セットで4万円弱でした。後半部は2万円相当って感じでしょうか。(ディーラーでは8万円だそうです。)

20111029a_rt_removed
↑サクサクとファイナルギアを取り外し。もう慣れたもんです。ボルトは100℃で10分間ほど炙りました。

20111029b_rt_newshaft
↑新品のシャフト。どうも表面に樹脂でコーティングがされているようです。かじり防止でしょうか。この樹脂がめくれてきていたのかもしれません。

20111029c_rt_final
↑新しいシャフトはファイナル側に挿し込んで準備OK。日産のクラッチグリス(モリブデン系の黒いやつ)をスプライン部に薄く塗布します。

20111029d_rt_x9140s
↑出来上がり。ギアオイルを抜いたので最後に新しいオイルを入れて出来上がりです。
オイルはX9140sです。

はずしたリアタイヤのホイールを洗ったりしながら作業して2時間弱で作業完了です。

ところで今回のドライブシャフト交換にあたって色々調べていたところ、ドライブシャフトの取り付け時には振動防止のために両端についているユニバーサルジョイントの向きを揃える事、という注意があることを知りました。これって常識でしょうか・・・。
今回、前半分はミッションに刺さった状態でユニバーサルジョイントの向きは確認できません。但し、パーツナンバーの刻印がちょうど前側ユニバーサルジョイントの耳の位置に一致している事が分かったので、刻印を目安に位置を合わせることができました。

Shafts
↑赤四角の位置に刻印。スイングアーム後端から覗いて刻印を確認。これに後半のユニバーサルジョイントの耳の位置を合わせれば良い訳です。

そもそもスイングアームのベアリング交換から始まったこの作業。結果としてスイングアーム周りの作業はだいぶ自信がつきました。クラッチ板交換の練習には良かったかもしれません。

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コメント

初めまして
R1150RSに乗っております115RSと申します

私も自分でメンテしているので
はるかぱぱさんのブログは大変参考になります
私の車両は9万キロを超えた程度ですが
今後も好調を維持出来るように
計画的に整備していこうと思っています

今後とも宜しくお願致します!

投稿: 115RS | 2011年10月30日 (日) 13時29分

115RSさま こんにちは。

お恥ずかしいです。どれくらい"参考"になるか???ですが、確かに失敗談は参考になるかもですね。
直しているのか壊しているのかたまに自分でもわからなくなりますが、経験を積めばそれなりに上達もするようで、なんとかここまでやってきました。
これからもよろしくお願いします。

投稿: はるかぱぱ | 2011年11月 1日 (火) 08時26分

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