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リアブレーキのサーボが死んだ

2011年10月13日(木) 143,415Km

帰宅途中、ふと見ると計器盤に赤いウォーニングランプ。
△に!マークが光ります。

テールランプでも切れたか、と確認するもちゃんと点いている。
一旦電源を落とせば直るかな、なんて軽い気持ちでエンジンを切り再始動。

今度はブレーキシステムのセルフテストに失敗してABSのランプまで点滅しだしました。
この状態で、リアブレーキのサーボは死んでいる模様です。

とうとうABSユニットが壊れたか、と高額な部品代にめまいがしそうでしたが、落ち着いて考えるとこのタイミングで壊れた理由はきっと先日の作業が原因と考えられます。
フットレストプレートを外した時にブレーキレバー周りをいじっていますから、その辺を中心に点検してみることにします。

フットレストプレートを外し、色々確認してみてやっとわかったのは、不具合の原因は

  • ブレーキペダルを踏んでいるのに油圧が上がらない

という状態になっているからのようです。
どうも先日の作業で外したフットレストプレートを取り付けた時に微妙に位置がずれた為にペダルの力をマスターシリンダーに伝えるプッシュロッドのガタが増えてしまったようです。

プレートの位置はほとんど調整の余地が無いのでロッドの長さを調整します。

20111013a_rt_rod
↑レンチの近くにあるチェックナットを緩めてロッドを回すと長さが変わります。このロッドの上部がマスターシリンダーに挿さってピストンを押し上げます。

20111013b_rt_sw
↑ガタはここで測ります。0.15~0.35mmが許容範囲。0.20に調整しました。

通常はペダルに付いたブラケットがマイクロスイッチを押していて、ブレーキをかける(ペダルを踏む)とブラケットが下がってマイクロスイッチがオープンする、という構造。
普段、ほんのちょっとペダルを踏むとマイクロスイッチがオープンするのは、カチっという音でもわかりますし、ブレーキランプでもわかります。
上記ロッドのガタが大きいと、ペダルを踏んでマイクロスイッチがオープンしてもまだロッドがマスターシリンダーを押しきれず油圧が上がりません。
ペダルを踏んでも油圧なし、というのは確かにヤバイ状況が想定されるので、セルフテストでフェイルしてサーボが停止される、ということのようです。

ということで無事直りました。ABSユニットの故障でなくて良かったです。
結局自分の作業が雑だった、という事です。反省。
この辺の調整は大変微妙なので、作業時にはほんの少しずれて、エラーになるスレスレになっていたのでしょう。そして200Km以上走ったところでとうとう症状が現れた、ということです。

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コメント

はるかパパさまこんばんは!
まだ仕事中ですが、ちょっと一息で拝見してます。
最近、RTのリアブレーキがチョットいまいちの様な気がしています。
もちろんパットやブレーキディスクは正常です。
先日ロッドの長さを少し長めにしたらちょっと良くなった気がしましたが、もっと効き始めを良くするにはロッドの長さを長めにした方が良いと思いますか?
アドバイス下さい~(*^-^)

投稿: KOJI | 2012年9月14日 (金) 22時53分

KOJI さま こんにちは
お仕事御苦労さまです。つまらない回答で申し訳ありませんが、ロッドの長さは規定値に調整すべきだと思います。
規定値でブレーキの効きが悪い、ということがあるなら、別に原因があるはずです。

投稿: はるかぱぱ | 2012年9月15日 (土) 21時05分

はるかパパさま、おはよう御座います。規定値に設定する。おっしゃる通りですね!まずはその長さに合わせ、それでも違和感があるなら、別の原因を探ってみます。
ありがとうございました(^_-)

投稿: KOJI | 2012年9月17日 (月) 06時17分

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