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どうなるの?高速道路料金

2010年12月16日(木) 113,242Km

自民党時代から始まった高速道路の大幅割引制度。
どこまで走っても1000円とかいって始まったものですが、これを民主党は無料になるとか2000円にするとか言いながら立ち消えになっていたものです。

まだ不確定の部分が多いのですが、報道されている内容をまとめると制度変更のポイントは以下のようになります。

  1. 割引後の車種別金額
    ◆現在
    休日 1000円(普通車以下 休日 ETC有り)
    平日 正規料金
    ◆国交省案
    休日 1000円(普通車以下 ETC有り)
    平日 2000円(普通車 ETC有り)
        1000円(軽、二輪車 ETC有り)
        ※中型、大型車にも割引制度有り 
  2. 大都市近郊区間の取り扱い
    ◆現在
    大都市近郊区間は定額区間から除外
    ◆国交省案
    大都市近郊区間も定額区間に含む
  3. 無料区間
    ◆現在
    一部地方にて社会実験実施(予算1000億円/10ヶ月規模))
    ◆国交省案
    一部地方にて社会実験実施(予算1200億円/12ヶ月規模)
  4. 首都高は?
    ◆現在
    700円(定額)
    ◆国交省案
    ~900円(距離別 ETC有り)
  5. 本州四国連絡道路は?
    ◆現在
    2000円(休日、普通車以下 ETC有り)
    ◆国交省案
    2000円(全日、乗り継ぎ割引を導入して3000円を上限、普通車以下 ETC有り)
    ・・・実質1000円

簡単に言うと新しい国交省案(民主党案)は、
「現行案(休日普通車以下のみ上限1000円)に加えて、平日も上限2000円。
中型、大型車にも割引を適用。その他深夜割引や通勤時間帯割引は継続」
という内容です。
なんとも太っ腹なバラマキです。

2010年4月頃に前原国交省大臣が発表した上限2000円案で(どこから?)出た、近距離利用の人は逆に値上げになる、という声に配慮したものと思われます。
「値上げ」ではなく、「値引率の低下」なんですけどね・・・・。
平日に2000円以上の距離を走る普通車がどれ位いるかわかりませんが、2000円を超える通行料金は国が補填するわけで、借金だらけの財政でやる政策とは思えません。
ただしこの分の財源は「地方の要望に配慮し」ということで民主党大物議員の一声で道路建設費に流用されそうだった予算を本来の高速割引に割り当てるらしいので(ほんとうにそれが出来れば)4月案よりもマシかもしれません。

また、ETC非装備車の割引はまたも除外されました。個人的にはもう付けてしまったので影響ないのですが、有償で専用料金徴収マシンを取り付けないと甚だしく割高な料金になるなんて、ぼったくりバーよりも悪質じゃないでしょうか?

ライダー的な視点で見れば、平日も休日も1000円。仕事さえ休めば混雑する土日を避けて長距離ツーリングが可能です。
忌まわしき大都市近郊区間も定額区間になるし、(ETCさえ付けていれば)失うものは何も無い、ということになります。(このツケが子供の世代に引き継がれると思うと喜ぶ気にはなれませんが・・・)
あとはガソリンの値段が安くなればねえ・・・・。

【関連記事】
 
高速道路料金の不思議 2009年4月3日(金) 47,777Km

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