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スピードメーターその後

2010年12月29日(水) 114,225Km

昨日の朝、一時的におかしくなったスピードメーターはその後、通常通り働いてくれています。
同じような症状に悩む人がいないかググって見たところ・・・。

まずは機械式スピードメーターの構造から。勉強した結果は以下のような感じです。

20101229a_rt_speedmeter

  1. 前輪につけられたギアを介してスピードメーターケーブル(の中のシャフト)が回転する。
  2. ケーブルが接続されたメーター背面のマグネット盤がメーターと共に回転する。(図中黄色)
  3. マグネット盤とは直接接触していない指針側の円盤が磁力で動く(図中赤)
  4. 指針側円盤に取り付けられた指針が動く
  5. 針はバネ(図中水色)で常に左回転方向へ押されているので、このバネの反力とマグネットの磁力のつりあいで針の角度が決まる。

ググった結果は、同様の不具合がいくつか見つかりました。
但し、それらは気温に関係なく発生する案件でした。

不具合の原因は、ケーブルが接続されるマグネット盤(図中黄色)の軸にガタが生じて、結果マグネット盤(図中黄色)と指針側の円盤(図中赤色)が接触していしまう、というものでした。
通常マグネット盤(図中黄色)はブンブン回っていますが、指針側の円盤(図中赤色)は90度くらいしか動きません。この2つが少しでも接触すれば、マグネット盤(図中黄色)の回転につれられて指針側の円盤(図中赤色)が大きく動かされ針がとんでもない角度になる、という訳です。
分解して軸のガタを直せば不具合は解消するようです。

さて、そういう理由であれば寒さに関係なく発生しそうなものですが、海王の場合はどうでしょう。原因を推測してみました。

  1. 11万キロの使用で、マグネット盤の軸にガタが発生している
    →ちょっと早すぎるとは思いますが・・・・
  2. 但し、普段はケーブルとの位置関係などでマグネット盤が指針側の円盤に接触することは無い
  3. 高速走行すると、ケーブルの激しい回転の影響でマグネット盤が指針側円盤に接触しそうになる
  4. 特に冷間時はグリスが硬く、ついにはマグネット盤が指針側円盤に接触する
    →冷たいときだけ発生、ということからの推察です

というシナリオは如何でしょう?
調べていて気づいたのですが、もしも原因が上記のような事であれば、

  • 近いうちに常温でも発生する
  • 針が暴れている状態はバネに大きな力が掛かっているので、その状態で使い続けると破損の可能性あり(実例もありました)
  • メーターの分解は非常に大変
  • 新品/中古品に交換してしまうと距離表示が0に戻ってしまう

という問題をはらんでいます。

ここは、中古(ジャンク)のメーターを入手して練習の後に、自分でメーター修理に挑戦!でしょうか。
できればバネが壊れる前に実施したいものです。

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