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スターターモーターのO/H準備

2010年12月16日(木) 113,301Km

ちょうど1年前に逝ってしまったバレオ製のスターターモーター。そのときは弱点だとわかっていながら何の備えもしていなかったために\61,803(税込み)の出費になりました。

取り外したスターターを分解して点検したところ、原因は内部のグリースが固着、シャフトの動きが悪くなった事でした。
(シャフトは軸方向にスライドして、車両側のギアにエンゲージします。シャフトの動きが悪いとエンゲージしない、またはリリースができない、という不具合が起こります)
てっきり定番のマグネット剥離だと思っていたのですが、そちらは大丈夫。
新車から5年目の冬。75,000Km走行で現れたトラブルなので、今後は2年に1回は冬前にスターターの内部清掃とグリスアップを行えば防げるだろうと考えていました。

ところが最近、エンジン始動の3回に1回程度、スターターのあたりから数秒間かすかに異音がするようになってしまいました。シャフトの戻りが悪くて、一瞬ギアと干渉しているような音(多分に先入観有り)です。エンジンが温まると発生しないので、またまたグリスの固着が疑われます。
そうだとすれば毎年内部清掃をしないといけないようです。

とりあえず昨年取り外したスターターをいつでも使える状態にしておくために、グリスアップを行いました。
昨年分解清掃は終わっているのですが、グリスは手持ちのモリブデングリススプレーを使用。いまいち不安だったので今回は"ワコーズ(WAKO’S)ハイマルチグリースU HMG-U (高温・高荷重用多目的グリース) "を購入しました。

  1. ワコーズ(WAKO’S)ハイマルチグリースU HMG-U仕様
    [容量]400g
    [ちょう度]2号
    [使用温度範囲]-20℃~200℃
  2. 補足
    高温箇所の軸受部(ベアリング部)や、摺動部、ピン回りに優れた効果を発揮します。又、粘着性にも優れ、耐水を必要とする箇所、連続高回転部に使用可。
  3. 説明 -
    ウレア系増ちょう剤の中でも最も安定している芳香族型ジウレアを主に、極圧EP剤、さらに有機モリブデンを配合した高温・高荷重用多目的に使用できるワコーズ(WAKO'S)ハイマルチグリースUです。

本日グリスが届いたので、早速(スペアパーツの)スターターを再度ばらしてシャフトにグリースを塗布しました。

20101216b_rt_before
↑昨年の作業結果。シャフトに塗られたグリスは薄めです。

20101216c_rt_after
↑ハイマルチグリースU HMG-Uを塗布したの図。

20101216d_rt_finish
↑組み立て完了。ここまで準備を入れて30分掛かりませんでした。
このグリスは赤い色です。
あまりたっぷり塗っても埃を呼んだりして良くないのでしょうが・・・・。

とりあえずこれでスペアパーツはいつでも取り付け可能になりました。
様子を見ながらですが、週末にスターター交換、となるかもしれません。
もちろん、そのとき取り外したスターターは次回の為のスペアパーツになるので、分解清掃ブリスアップをしてしまっておく予定です。

【参考記事】

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