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1150RT ヌクヌク度

2010年3月11日(木) 82,300Km

いつも通る片道65Kmのコースには、自宅庭も含めて4箇所の外気温度計があります。
これの表示と、海王に外気温度計として装備しているプロトレックの差からわかることがあります。
【参考記事】
   カシオ プロトレック RW-1000 2009年2月3日(火) 42,000Km
   外気温度計 2009年1月15日(木) 40,500Km
 

温度計の表示は概ね以下のような感じです。(実際プロトレックは小数点第1位まで表示)

  1. 地点1(自宅庭。エンジン始動前)
    寒暖計→2℃
    プロトレック→2℃
    その差 0℃
  2. 地点2(40~50Km/h程度の流れ。たまにストップ)
    街頭の電光表示→4℃
    プロトレック→7℃
    その差3℃
  3. 地点3(1,2速ですり抜け中)
    街頭の電光表示→5℃
    プロトレック→9℃
    その差4℃
  4. 地点4(80Km/hでスムーズに流れている)
    街頭の電光表示→5℃
    プロトレック→8℃
    その差3℃

一晩置いて、エンジン始動前は差が無いのは当然です。

ある程度走行してからはおよそ3℃プロトレックが高く表示する、という感じなので、当初はセンサーが振動の影響を受けているのかとも考えました。

ところがいつも地点3の表示差が大きいこと気になります。街頭の電光掲示を疑ったりもしましたが、どうもそうではなさそうです。
それは、普段通らない道で違う外気温度計とプロトレックとの差を見ても、その差はほとんど3℃なのですが、やはりたまに4℃~5℃の差があることがあります。
そして、同じ地点でも、時間帯によって温度差が変わることも発見しました。(つまり道が混んでいると差が開く)

状況を考えると、表示差は計測誤差ではなく、実際の温度差のようなのです。
1150RTの場合、流れに乗って走っている時、ウィンドシールド後方(タンク上のエリア)の温度は外気に比較して、3℃程度暖かくなるようです。
そしてこれは流れが悪くなる(渋滞する)とより暖かくなって、温度差が開く、という具合です。

1150には1100RTにあった熱いオイルクーラー排気を導く仕組みは省かれましたが、ハンドル根元はガバっと開いているのでオイルクーラーを抜けた暖かい風が上に上がってきて、ウィンドシールドで走行風を遮断されたタンク上に漂うのでしょう。
雰囲気的には横に飛び出したシリンダーヘッドから熱気が上がってくるよりも、こちらの煙突効果のほうが大きいような気がします。

大きなウィンドシールドやミラーを含む有効な形状のカウリングで走行風を遮断し、グリップヒーターやエンジンの熱で加熱してくれるわけですから、海王の冬はヌクヌクな訳です。

20100311a_rt_wind ←黄色線のように熱気が漂う?
20100311b_rt_hole_3 ←黄色線の穴から熱気が上がってきます

風速1mで体感温度1℃とも言われますが、
1150RTのヌクヌク度は、ずばりネイキッド対比+10℃
と言っちゃいましょう!

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