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空気圧は大丈夫?

2009年10月2日(金) 64,850Km

いよいよ秋らしくなってきて、朝の気温も庭の寒暖計で18℃位をさす日が続きます。
最近道路の轍(わだち)に影響を受けやすいと感じていましたが、果たして空気圧が減っていました。

始業全点検は大切、なんて偉そうなこと言っていても、毎朝空気圧を計るわけにもいかないので、いつもは踏面を蹴っ飛ばして終わりです。
最近、前輪の減りが目立ってきて少し台形状になってきているので、これが不調の原因か、なんて考えていました。
そんな中、もしやと思って計ってみると、前後とも0.2程度ずつ低くなっていました。
すぐにコンプレッサーで補充しましたが、これは「漏れた」というより、外気温の低下に伴ったものだと推察されます。

この時期、日に日に気温が下がっていきますので、タイヤの中から空気が抜けなくても空気圧は下がります。
是非定期的な空気圧測定&補充をおすすめします。

【お勉強の部屋】
気体の温度と圧力の関係はボイル・シャルルの法則で計算できます。
シャルルの法則によると、
「圧力一定のとき,一定量の気体の温度を1℃変化させると,体積は0℃のときの体積の1/273だけ増加(減少)する」
ボイルの法則は
「温度が一定のとき,一定量の気体の体積は圧力に反比例する。」
です。ここでいう温度とは絶対温度のことですから、寒暖計で測定した℃に273を足した数値、圧力も絶対圧で空気圧計の値に大気圧1を足したものです。

夏場30℃の時に2.5に調整したタイヤの内圧は、冬場0℃になるとどうなるでしょう?
※その間、タイヤから空気は漏れないもとのします。

タイヤ内部の体積は一定とすると、温度と圧力は比例するはずですから、
夏 絶対温度は30+273=303、圧力は2.5+1.0
冬 絶対温度は0+273=273、圧力はP+1.0
P=(273/303)×3.
.5-1.0
  =2.15
となります。
まあ、大変適当な計算ですが、体積一定のタイヤ内部の圧力は外気温の変化で(漏れが無くても)変化(2.5→2.15)することがわかります。
勿論走行すればタイヤ内の空気温度が上がりますので、タイヤが温まっているときに計る空気圧と冷えたときの空気圧は異なります。
メーカー指定の空気圧は普通冷間時のものですから、タイヤの空気圧は出発前に計りましょう。

今回はまだ気温の差は10℃程度でしたから、0.2の低下は計算が合いません。
実際には多少漏れているのかもしれません。

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