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長距離を快適に走るコツ

2009年10月13日(火) 66,970Km

先月の青森行き(1600Km)、そして昨日の中部-北陸行き(1300Km)と立て続けに一気乗りを敢行しました。
高速道路1000円、という追い風のせいか、休日の高速道路は一時期に比較して明確に通行量が増えているようです。
こんな高速道路を長距離快適に走るコツをまとめてみました。

まずはお断りですが、これから書くのはあくまでこうすれば安全快適ですよ、という話であって、そうしなければいけない、というルールではありません。
仕事ならともかく、趣味でツーリング(やトライブ)に行くのであれば、好きなように走るのが基本だと思います。
でもこういう方法もある、ということを知っておくことも役に立つかもしれないので興味のある方はご一読ください。

  1. 準備
    先ずは事前準備です。これは出発前にやっておいたほうが良い事です。
    (1)体調---健康第一
    健康であること。そして十分な睡眠をとっておく(これが難しい)事が重要です。
    (2)服装---肩の凝らない、風にバタつかないウェア。気温の変化に調整が効くように+1,2枚予備を持っていきましょう。
    長距離走ると天気だけでなく緯度や標高が変わって気温の変化が大きくなります。
    暑さは脱げばある程度なんとかなりますが、寒さは我慢できません。ちょっとした寒さであればレインウェアを着る、という手もありますが、アンダーウェアなど予備で持っていくと安心です。
    また、高速で長時間走るわけですから、服がバタついていては疲れてしまいます。アウターは革かしっかりしたクロスのバイクウェアが良いでしょう。
    (3)車両---250cc以上なら、どんなバイクでもOK。でも変な改造はNGかな。ともかくちゃんと整備しておきましょう。
    最近は高速道路の路肩にクルマが停まっているのは滅多に見ませんが、バイクは結構(壊れて)停まっています。
    出先のマシントラブルほど萎えるものはありません。
    通常の点検整備をしっかりやっておくことは勿論ですが、メーカーがちゃんとつくった製品の耐久性を著しく損なうような改造は長距離走行には向きません。
    爆音マフラーも疲れると思いますヨ・・・。
    (4)コース選定---往路よりも復路のことを考えて。
    首都圏在住の場合、休日夜は上り線に交通が集中して渋滞が発生します。
    疲れてきた復路での渋滞はバイクでもしんどいので、うまく回避できるコース計画(時間・経路)を考えましょう。
    大型バイクの場合、休憩時間を入れた高速道路の平均移動速度は80Km/h程度ではないでしょうか。
    1日12時間走って1000Km程度が常識的な限界値だと思います。(1日を24時間とするなら2000Kmはいける、という計算もありますか・・・)
  2. ペース配分---2,3時間に1回はヘルメットを脱いで休憩。
    ある程度の距離を走るのであれば定期的な休憩をしたほうが結果的に距離を稼げます。
    はるかぱぱの場合は400Km毎に給油をするので、その間にも1回。200Km毎に1回休憩をします。
    以前は給油時にしか休憩をとらなかったのですが、そうすると後半で疲れがたまって1回の休憩時間が長くなったり、疲れが取れなくなったりします。
    「快適」に走りる付ける為には2時間おきくらいに休んだほうが良いようです。
    休憩時には必ずヘルメットを脱いで体を動かします。腰や腕、首など自分のライディングで負荷が集中する部位を良く動かしましょう。
    したい、したくないに関わらずトイレにもいきます。
    1回の休憩は10分とか15分とかで十分です。また、これ以外にも眠気を感じたときには早めにPAに入って休みましょう。
    眠気を我慢しながら走っても楽しくありませんし、なにより危険です。
  3. 走行速度---流れに乗って。
    スピードを出せば出すだけ早く距離を稼げるのですが、長時間となると疲れますし各種取締りも心配です。
    海王の場合100~120Km/hの間で流れに乗って走るのが一番楽ですが、この速度はバイクの種類によっても色々で、カウル無しのバイクではもう少し低い速度が快適かもしれません。
    自分のバイクのエンジン出力特性や振動などから長時間走りつづけられる速度帯を見つけましょう。
    ちょうど良いペースで走るクルマがいたら、車間距離を十分にとってついていくという手もありますね。
    いずれにしても、ムリムダムラの無い走りが長距離走行の秘訣です。
  4. 眠気対策-早めの休憩が基本。最後の手として秘薬有り。
    前日徹夜なんていうのは論外ですが、世の中のお父さんは何かと忙しいです。仕事に子供の相手、家の雑務など色々です。
    前夜にツーリングの為にぐっすり寝る、なんて中々できることではありません。
    それでも行きたいツーリング。眠気対策はしっかりしたいものです。
    先ずは早めの休憩。上にも書いたとおり、ヘルメットを脱いで気分転換をしましょう。
    ガムを噛むのも結構効果的です。
    音楽(含オーディオブック)も良いですが、音量には気をつけましょう。
    そして、ここ一番でもっとも効くのはカフェインの錠剤です。
    1粒100mg程度の無水カフェインを含んだ錠剤を1,2粒服用するとかなり長時間眠気から開放されます。
    20粒位入って300円程度なので、ドリンク剤と比較して携帯しやすく経済的です。
    但しこのクスリ、副作用というか後遺症がありまして、次の日あたりに激しく眠くなることがあります。まあ、あたりまえの事ですが、体には無理をさせているって事ですね。

 

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