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(5万キロ整備・・・その2)タペットクリアランス調整

2009年4月18日(土) 49,250Km

計画通り5万キロ定例整備を実施しました。

  1. イグナイタープラグ交換(プライマリー)・・・実施済み
  2. タペットクリアランス調整
  3. イグナイタープラグ交換(セカンダリー)
  4. オルタネーターベルト交換
  5. 同調

先ずはタペットクリアランスから。

20090418a_rt_cowl
↑まずはカウルを外します。(そのためにパニア、シートなども外します)

20090418b_rt_nude
↑ヌードになった海王。いよいよ作業開始です。

20090418c_rt_clearance1  20090418d_rt_clearance2
↑右シリンダー計測。インテイク側、エギゾースト側いずれもわずかに広がっていました。

20090418f_rt_lhmark
↑左の確認ポイント。シリンダヘッド後部の確認窓をあけて、スプロケットの印(黄色○)が真上に。そのとき赤丸は内側の突起とアラインしているようにします。

20090418e_rt_rhmark
↑右の確認ポイント。シリンダヘッド後部の確認窓をあけて、スプロケットの印(黄色○)が真下に。そのとき赤丸は内側の突起とアラインしているようにします。

肝心の調整中の写真は(手が離せなかったので)ありません。
ロックナットを緩めて真ん中のネジをアーレンレンチで回して調整します。結構敏感で、1/4回転もまわさないで規定値になりました。
しっかりロックナットを締めて再度計測。インテイク0.15mm、エギゾースト0.30きっちりなことを確認しておしまいです。

タペットクリアランス調整は、

  • 緩め→音が大きくなる。レスポンス向上
  • きつめ→音は小さくなる。レスポンス低下

という変化をもたらします。エンジンのレスポンスに影響するのはカムプロファイルの特性で、バルブ開きはじめの部分のカーブがなだらかになっているからですね。クリアランスを大きく取ると、この部分を使わずに一気にバルブが開くのでレスポンスが向上します。
もちろん、他の部分もこれにあわせて調整しなければならないので、規定値にあわせるのが一番です。

20100414p_rt_mm

引き続きプラグ交換ですが、これは次回で。

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コメント

はるかのパパさんこんにちは。
過去の記事へのコメントで恐縮ですが、
in,extとも2バルブずつあるんですが、
片側だけの調整でよいのでしょうか。
それとも、両方とも0.15&0.3に調整するのですか。よろしかったらお教え下さい。

ちなみに、ぼくもはるかちゃんのパパです^^。

投稿: かがみ | 2010年4月13日 (火) 18時58分

かがみさま こんにちは。

バルブクリアランス調整はもちろんすべてのバルブについて行う必要があります。(In×2、Ex×2)
作業自体それほど難しいものではありませんが、自分で作業する際にはマニュアルとトルクレンチの準備は必要だと思います。
クリアランス調整のマニュアルを本文に載せてみましたが、できれば1冊持っておきたいものです。

投稿: はるかぱぱ | 2010年4月14日 (水) 08時44分

あまりにも当たり前の質問でしたね、お手数おかけしました。
以前、OHVのボクサー(パリダカ)は2バルブだったし、写真でも1バルブのみ○で囲っていただけだったので、ちょっと疑問に思ったしだいです。

パリダカ~ハーレー数台~F650を経由して、この度、50,000Kに手が届くR1150RTを手に入れまして・・・経験からいうと絶不調の状態・・・ぼちぼちと整備したいと思っています。
最近、ここの記事を拝見し、スターターモーターも個人輸入しました。

よろしくお願いします。

投稿: かがみ | 2010年4月14日 (水) 13時43分

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