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5万キロ総括【乗り易さ、使いやすさ編】

2009年4月15日(水) 48,900Km

まだちょっと気が早いですが、数回に分けて5万キロ総括をしたいと思います。今回は乗り味編です。

  1. 街乗り
    はるかぱぱは海王を都内への通勤でも使っていますが、結論から言うとまったく問題なく使えます。
    ランニングコストが高い大型(しかも外車)を通勤に使うのはもったいない、ともいえますが、経済的なことだけを考えると、通勤用にもう一台所有することも負担は相当のものなので一概には言えません。
    都内などではStop&Goを繰り返す場面も多いですが、トルクのあるエンジンのおかげでそれほど苦には感じません。ただし酷い渋滞で低速走行を強いられるときにはスクーターがうらやましく感じられます。
    また片側2車線の道路でのすり抜けについても、意外なほど普通にこなせます。アップライトな乗車姿勢のおかげでしょう。
    もちろん車重がありますから、原付のようにヒョイヒョイとは動けませんので、何より自制心が大切です。
  2. 田舎道
    4速、5速で3000rpm程度で流せる道路。はるかぱぱが海王を走らせてもっとも楽しい道です。
    これくらいの回転になると低速ではバタバタいうエンジン音がトルルルルッと澄んだ音になり、トルク感も申し分ありません。
    スピードは時速60~80Km程度になりますが、この程度で抜けるカーブもスルスルと抜けられて気持ちよいです。
  3. 高速道路
    こちらは1150RTの本来の使い方でしょう。海王にはETCもついているので、とても快適に高速道路を使うことが出来ます。
    高速では6速に入れっぱなしで淡々と走ることになりますが、心地よいエンジン音、秀逸な直進性とウィンドプロテクション、大きなガソリンタンクと良好な燃費のおかげでどこまででも走り続けられそうな気持ちになります。
    個人的には景色に変化が少ない高速道路は好みではありませんが、A地点からB地点まで安全に短時間で移動する為にはとても便利な移動手段です。
    このバイク、きっと本国では200Km/hで数時間巡航なんてことも普通に出来るのでしょうが、日本では他のクルマがいるのでそんな走り方をしたいとは思わされません。
  4. 雨天
    日本は雨が多い国なので、通勤に使わなくてもツーリング中などであめに会う可能性は否定できません。
    「RTは多少の雨なら塗れずに走れる」的な記述をたまに見かけますが、そんなことはまったくありません。屋根が無いのですから、降れば確実に濡れます。
    確かにネイキッドやアメリカンタイプに比較すると濡れ方が少ないかもしれませんが、レインスーツが必要なことは変わりありません。(パニアケースがあって、カッパの収納に困らないのは良い点です)
  5. 夜間
    はるかぱぱは夜のライディングが好きです。バイクは夜に乗るもんじゃない、といわれる方もおりますが、首都圏では交通量が減る夜のほうが安全な側面もあって、一概に夜が危険とも言い切れないと思います。
    1150RTのヘッドライトは、1100RTに比較すると明るくなったらしいのですが、もう少し明るく照らしてもらいたいものです。補助灯(フォグランプ)を点灯すると、路肩等を明るく照らしてくれますが、霧でもないのにフォグランプ?ってことで普段は点けていません。
    メーター照明はオレンジかかった黄色でしたが、その下の大きな警告灯とあわせてバスの計器盤のようだったのでLED化とあわせて色を濃いオレンジ色に変えました。(海王の唯一の改造点です)
    この変更は大成功で、色合いとしては4輪のBMWと同じくらいになって、ぐっと雰囲気が出てきました。
  6. 暑さ寒さ
    一言でいうと「RTは暑さに弱く寒さに強い」となります。
    大きなカウリングのおかげで胸の辺りには風がほとんど当たりませんので、真夏のライダーは走っていても結構暑いです。
    但し、熱いエンジン熱が上がってくることもほとんどありませんし、タンクが熱くなって股が耐えられないなんてこともありません。
    そういった意味では、ライダーが感じる暑さは普通レベルといえるかもしれません。
    但し、RTのカウルは一部がマフラーに近くて暑い時期に長時間アイドリングをするとカウルが溶ける(燃える)らしいので十分注意が必要です。暑い時期の渋滞では、止まる度にエンジン停止が必要になります。この辺は電動ファンをもった水冷エンジンより手間がかかりますね。
    冬は最高です。
    優れたウィンドプロテクションと強力なグリップヒーターでライダーは寒さ知らず。隣を走っている人の着込み方が滑稽に感じられるほど寒さには強いです。
    始動が簡単で、暖気が不要なのも嬉しいところです。はるかぱぱの場合は、真冬でもエンジン始動から走行開始まで15秒も待ちません。
    油温計が動き出すまではそっと走りますが、停車状態での暖気はほぼゼロです。
    やはりこのへんは寒さが厳しいドイツ生まれってことでしょうか。

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